Category : シオマネキ(有明海以外)
今日(2017年9月23日)久しぶりに、三重県の某シオマネキ棲息ポイントに行きました。ここに行くのは三回目です。一回目はこの時。二回目は去年6月だけど、実はその時はシオマネキに出会えなかったので、記事にしていません。今日三回目出会えるか否か…出会えました。が、最初に出会った個体は、恐ろしく警戒心が強くて、写真を撮ろうと微動しただけで、すぐに巣孔に隠れようとする。何度も何度も粘って、ようやく撮れたのがこの一枚のみ。

臆病シオマネキ20170923
↑慌てたせいか、ピントが合ってない…。

ここは一応シオマネキ棲息地ではありますが、極度に少ないので、今日出会えるシオマネキはこいつだけかな?写真一枚しか撮れなかったけどと思いつつ干潟を彷徨っていたら…いましたもう一個体。しかもこの個体、巣孔に戻ってから出てくるまでの時間が先のシオマネキと比べてやたら早い!しかも先のシオマネキが巣孔から半身出たかと思ったら、すぐ引き返そうとするのに、今度のシオマネキはすぐ巣孔から遠くへ行こうとする。なんなんだこの差は…?!人間でも性格の違いはあるけど、シオマネキの性格も結構個体差があるんだな…としみじみと思わされました。

そんな訳で今度のシオマネキは撮影は楽でした。で、カメラの撮影モードを色々切り替えて何枚か撮って、一番良さげな画像を載せようかと思ったんですが、どれも捨て難い(正確に言うと一枚だけ没。更に言うと帰宅前に撮ってすぐ消去した画像多数)。で、4枚載せてしまう事にしました。以下、シオマネキ♂は全部同一個体です。

堂々シオマネキ1-20170923

堂々シオマネキ2-20170923

堂々シオマネキ3-20170923
↑↓この画像とこの画像が分かりやすいけど、不動指が少し折れている?
堂々シオマネキ4-20170923

それにしてもここでは未だ一度もシオマネキ♀個体を見ていない。一番上の画像のシオマネキ、少しだけ鋏振りしていたけど(季節的には去年和歌山でシオマネキ撮った時より少し遅いのに)、彼には無事嫁さんが見つかるのだろうか?

今回残念だったのは、生きたノコギリガザミ…のみならず、脱皮殻や死骸すらも見つけられなかった事。前回ここに来た時や、初めてここに来た時は、いずれも出会えたのに。

ノコギリガザミ巣孔?1-20170923
↑↓このやたら大きな巣孔らしき孔はノコギリガザミの物か?夜行性だから、基本日中はあまり出てこない訳だが。
ノコギリガザミ巣孔?2-20170923

ハマボウ20170923
↑ハマボウの花は、暑い盛りを過ぎたらもう咲かないようだ。
チビ♀アカテガニ20170923
↑おまけ:帰り際に道路で見かけた若いアカテガニ♀。
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徳島県吉野川…、全国でもシオマネキの棲息地の中でも個体数が多い場所として有名ですが、それ故に、ネット上では散々情報が出ていて、今更&oh一人が隠しても意味がないので、吉野川河口干潟のシオマネキとはっきり書いてしまいますが、今回、敢えて今まで行った事がないポイントを意識して探してみました。そしたら、長靴なくても観察出来そうなポイントもあって、やっぱり色々と歩き回ってみるべきだなぁ、と痛感しました(それでも長靴はあった方がいいと思うけど)。去年はそういう積極性が全く欠けていて、自分で自分に『何やっているんだか。せっかくわざわざ徳島の吉野川まで来たというのに』と言いたくなりました。

最大のシオマネキ20170805
↑今回見かけた最大級のシオマネキ♂。
スマホシオマネキ20170805
↑上の画像の個体とあと別の個体を一緒にスマホで撮った画像。シオマネキ♂の大鋏は右だったり左だったり、というのがよく分かります。
上からシオマネキ1-20170805
↑↓こうやって高い場所から見下ろすと、慌てて巣孔に逃げ込まないのがいい。
上からシオマネキ2-20170805

ヴァガボンドシオマネキ20170805
↑夏らしく、ヴァガボンド(放浪個体)もいました。
チビシオマネキ群れ20170805
↑小さめの個体が集まっているポイントがあって、ここが今回一番長時間見ていたポイント。
チビシオマネキ切り抜き20170805
↑上の矢印の個体の画像の切り抜き。チゴガニ成体とほぼ同じ大きさの極小サイズ。

↑何度も撮り直しして辛うじて鋏振りしているとわかる動画。盛夏を過ぎてしまうと撮れないし、かと言って季節が早過ぎても撮れない貴重なシーン。
吉野川ミズクラゲ20170805
↑おまけ:干潟でいくつか見たミズクラゲ。汽水域だけに、満潮の時に入り込んで来るんですねぇ。

それにしても、今回もまた♂同士のバトルシーンを撮る事は出来なかった。静かにしていると、鋏突き合わせている音だけはよく聞こえてくるけど、決定的瞬間を撮るというのは、やはり難しい…。

あと余談だけど、干潟を歩いていて、コンクリートの壁付近で、アシハラガニとフナムシが集団でゾゾゾゾゾ…と逃げていくシーンに出くわしたけど、あれ、苦手な人にとっては結構嫌なシーンかもしれない。

※この記事の画像は全て2017年8月5日撮影。
去年9月にも訪れた和歌山県の某シオマネキ棲息地、久しぶりの訪問です(2017年5月27日)。確認出来たシオマネキの数は去年の9月よりやや少なめ。季節的にやや早かったせいか、ハサミ上下上げ下ろし行動は一個体しか確認出来ず。チゴガニの集団『ばんじゃい!ばんじゃい!』は確認出来たけど。

今回はスマホで撮ってみました。

シオマネキ連結画像20170527
↑上の画像はズームなし画像の切り取り。下はフルズーム画像の切り取り。やはりフルズームはピントがややボケ気味。しかし上の画像では、巣穴から土塊を抱えて出てきた様子が分からない写真だけど、下の画像ならそれが確認出来る。
シオマネキ20170527-2
↑唯一確認出来たハサミ上下運動をしていた♂…ではなく、その近くで固まっていた♂。『こいつもハサミ振るかな?』と期待しながら観察し続けたけど、結局振らなかった。
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