2013/07/21 ようやく見た全国初(世界初?)人工飼育下で生まれたオオグソクムシ もう2月の事なので半年近く経っていますが、竹島水族館で全国の水族館で初めて飼育下でオオグソクムシの繁殖に成功したそうで、生れた仔オオグソクムシの展示もとっくに始まっていましたが、見たのは今回(7月21日)初めてでした。竹島水族館には展示が始まるちょっと前に行きましたが(この時)、タイミング的には入れ違いな感じですね。…それにしても白いですね。汚れなき若さと言ったところか?大きさは両個体とも4~5㌢㍍くらいだったと思います。↑オオホモラ。個体数は減っていましたが、今はオフシーズンなので、新しいオオホモラが入ってくるのは当分先と思われます。↑でかいタカアシガニはこの時同様健在。そう言えばこのブログももうすぐ二周年か。↑おまけ:蒲郡市の地場食材を使う料理店、『いちふく』で食べた深海魚天丼(メニュー名珍味丼)。ニギスは淡泊な白身で美味! スポンサーサイト
2013/07/07 何に貼ればいい? ここ最近深海本の新刊ラッシュですね。例えば沼津港深海水族館館長著のDVD付きのとか、ちょっと大判なのとか、あるいは別冊宝島のとか。そして今手元にあるこの本ですが…↑斜めっているのは、表紙に光が写り込まないようにしたため。付録にシールが付いているんですが、ダイオウイカとかメガマウスとかラブカとかメンダコとか…何に貼ればいいんだろ?追記:更に一冊加わりましたね。なんなんだろう今年5~7月の深海本新刊ラッシュは?
2013/07/01 『深層水ミュージアム』のラブカの剥製 ↑↓目玉は人工物をはめ込んだっぽい。↑ラブカの特徴の六対の鰓がじっくり観察出来ます。↑壁に貼ってありました。去年静岡県焼津市の『深層水ミュージアム』でラブカの剥製の展示が始まったという情報は得ていたものの、わざわざ立ち寄ってまで…という感じで見に行かなかったけど、昨日(6月30日)ようやく見てきました。知った時はやっぱり生体じゃないと…という感じでそれほど惹かれなかったけど、いざ剥製の実物を見たら、結構いい…と思いました。標本と言えば剥製かホルマリン浸けですが、個人的にはホルマリン浸けはあのふやけた感じがあまり好きではないので、やっぱり剥製の方がいいかな?こちらにもラブカの剥製があったけど、製作時期の新しさを考えると、こちらの剥製の方がより生体時の姿に近いのでは…と思ったりします。↑深層水ミュージアムで展示されていた生体のタカアシガニ。やはり駿河湾の深海生物の代表的存在だからねえ。