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神服織機殿神社20171104

神服織機殿神社標識20171104

神服織機殿神社側20171104

神服織機殿神社鳥居20171104

神服織機殿神社巨大楠20171104

神服織機殿神社巨大楠枝20171104

神服織機殿神社木漏れ日20171104

神服織機殿神社社殿20171104

神麻続機殿神社標識20171104

神麻続機殿神社20171104

神麻続機殿神社鳥居20171104

神麻続機殿神社参道20171104

神麻続機殿神社巨大楠20171104

神麻続機殿神社社殿20171104

神麻続機殿神社木漏れ日20171104

農地に浮かぶ島のような巨大なる鎮守の森・神服織機殿神社と神麻続機殿神社

※2017年11月4日撮影。
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2017年11月4日、この時以来久しぶりに三重県伊勢市の神前神社に行ってきました。目的は、前回は夏の暑い盛りなので当然アカテガニが活動中でしたが、晩秋11月はまだ活動中か?それとももう冬眠済みか?の確認のためです。

この記事のカテゴリーはアカテガニにしてありますが、神社の話も結構書いてあるので、鎮守の森・磐坐信仰・神社でもあるし、サワガニの話もあるので、その他水のいきものでもあります。

ところでここ神前神社はアカテガニの棲息数がかなり多いですが、その理由は

●神社境内(神域)なので木々が多く、空気中の湿度が維持されている。また、神域=『鎮守の森』であるからこそ、木々が伐採を免れてきた。
●海岸と山林が道路など人工物で分断されていない。
●脱皮する時必要な淡水(小川)がある。
●石の階段の隙間が隠れ家として好適。

…という具合に、アカテガニ好みの条件が全て揃っているからでしょう。

かつて南方熊楠神社合祀に反対した理由に、神域であるからこそ開発を免れ、貴重な自然が維持されてきた場所が失われる事を危惧した事も理由らしいですが、神前神社にアカテガニが大量にいる環境が維持されてきた理由は、ここが神域である事も関係ある訳です(しかし他ならぬ三重県は神社合祀がかなり積極的に行われ、なんと9割!もの神社が消滅したという)。

神前神社の階段(参道)20171104
神前神社は100㍍近い高さの小井戸口山(こいどぐちやま)の山頂に鎮座する。故に参道は階段が長く続く。
神前神社の階段の巣孔20171104
↑階段の至る所にこういった孔があり、アカテガニの隠れ家として最適。

こんな季節だからアカテガニ、いるか?いないか?でしたがいました三個体のみでしたが。撮影したのはこの二個体で、あともう一個体は下のサワガニのすぐ近くにいました。

神前神社のアカテガニ♀20171104
↑↓気温が低いから動きが夏より鈍いけど、撮影には好都合。スウェットパーカー+長袖Tシャツだったけど、階段を上っていたら、そこそこ暑く感じられた。
神前神社のアカテガニ♂20171104

…結果としてですが、♂と♀、甲羅まで赤いタイプと甲羅がグレーで黄色が少し入るタイプと、♂♀性差、アカテガニの色のヴァリエーションを示すサンプルとしては、絶好の結果になりました。

神前神社20171104
↑山頂にある神前神社社殿。ここには許母利神社(こもりじんじゃ)・荒前神社(あらさきじんじゃ)も同座していて、伊勢神社所管社125社巡りをする際、ここに来れば三社詣でた事になる。
神前神社社殿裏20171104
神前神社社殿裏。この画像では分かりにくいけど、海が見えています。

ここに棲むアカテガニはこの裏の海岸で放仔しているのか?と思って去年9月(これと同じ日)に神前神社のほぼ裏手の海岸に行ってみたんですが、アカテガニは一個体もいなかった。初旬とはいえ9月では遅かった?いや、ここはちょっと波が荒くて、アカテガニ的にも怖いから?その後(この時)『ここで放仔している?』と思わされるポイントがあったけど、そこは干潮の時でないと歩いて行けない。

神前神社社殿裏祭祀道具?20171104
↑社殿裏によく見たら、この画像のような素焼きの盃のような物がいくつか落ちていました。これはもしかして、ここはかつての祭祀場で、これは祭祀道具?

ちょっとWikiで神前神社の歴史を調べてみました。

伊勢神宮の摂社の定義より『延喜式神名帳』成立、すなわち延長5年(927年)以前に創建された。伝承では、倭姫命が二見を巡幸中、江神社を定めた後に荒前比賣命が倭姫命を出迎えたため、神前神社が定められたという。本来の社地は海辺に位置したが、浸水等により失われたため、小井戸口山に移った。小井戸口山山頂に移った明治期まで、交通不便な地であったことから、移転を繰り返していた。

…なるほど。神前神社はかなり歴史が古い。となると、ここが古の祭祀場だった可能性は高いかな?

上に『脱皮する時必要な淡水(小川)がある』と書きましたが、ここは本当に山から湧き出した綺麗な水が流れています。

神前神社の小川20171104

前回来た時も思いましたが、『これだけ綺麗な水が流れているならサワガニもいるのでは?』と思い探してみたら、やはりいました。採集済みのサワガニは先週も見ましたが、フィールドでサワガニを見たのは久しぶり。

神前神社のサワガニ20171104
↑この地域のサワガニは、甲羅が茶~黒、脚がオレンジのタイプで、愛知県と同じ。このサワガニ、発見した場所から撮影しやすい場所に20㌢㍍くらい移動させました。つまりこの写真はやらせ。

サワガニは水が綺麗なところにしかいない。言い換えると、水が綺麗なら大抵のところにいる。例え海のすぐ近くであっても。

以下はおまけ画像。

神前神社近くの柿20171104
↑神前神社参道入口近くの柿の木。葉が落ち、熟した実だけが残る晩秋の風景。
神前神社近くの地蔵尊20171104
↑柿の木の近くにあった地蔵尊像。
カルビ丼+海鮮スン豆腐20171104
↑この日の昼食。韓丼のミニカルビ丼と海鮮スン豆腐とキムチ。食べた場所は松阪店
『なごや生物多様性センター』が開催する『第4回なごや生物多様性センターまつり・生物多様性ユースひろば』に行ってきました…が、記事化するのが随分遅くなってしまった。行った日は10月28日だったと言うのに。

なごや生物多様性センターまつり案内20171028

こんな面白い祭りをこんなに近所でやっていた事を不覚にもつい最近まで知らなかった…。

出展していた全てのブースを回った訳ではないし、回ったブース全てで写真を撮った訳でもないので、ここで紹介するのは、本当にごくごく一部です。

外来種ブラックバス試食コーナー(写真あり)20171028
↑↓『なごや生物多様性保全活動協議会』ブースの『外来種ブラックバス試食コーナー』。アンケートではここが一番良かったと書いた。外来種をただ忌み嫌うのではなく、食材として活用するという考えが良い。
外来種ブラックバス試食コーナー20171028

ブラックバス唐揚げ20171028
↑これがブラックバスの唐揚げ。淡泊で美味…と言いたいところだが、塩加減間違っていたようで、塩辛かった(^_^;)余談だけど、上の画像の『①10:45~』の時食べた時は写真撮り忘れて、この画像はその後またもらった時の物。
カワバタモロコ親20171028
↑↓『名城大学野生動物生態研究会』が埋め立て予定の池から採集してきたというカワバタモロコ。人工的に増殖させて、いずれカワバタモロコを放流するのに適した環境に放流するという。上の画像が採集された親魚で、下が増殖させた稚魚。カワバタモロコと言えば、『徳島LEDアートフェスティバル』の『モロカワちゃん』を思い出す。
カワバタモロコ稚魚20171028

筆柿20171028
『藤前干潟を守る会』ブースでいただいた筆柿。ここでは他にもパンフなどをいただく。
-ワニガメ-20171028
『日本カメ自然誌研究会』によれば、堀川(名古屋の元々は運河)にワニガメが二頭もいただと?!
超大物モクズガニ20171028
↑超大物のモクズガニがいたので記念に。こいつ食べたい…(ん?)
イタセンパラクリアファイル20171028
↑イタセンパラの調査をしている木曽川高校のブースでもらったイタセンパラのクリアファイル。木曽川高校が作った物かと思ったら、環境省中部地方環境事務所製だった。
缶バッジ20171028
↑缶バッジ。左がアンケートを書いて出した時貰った物。右が木曽川高校ブースでその場で自分でプレスして作ったイタセンパラの缶バッジ。写真が僅かだけどずれている。
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